火起こし後の忘れもの

鹿です。
かつては山の中を自由に動けていたのですが、あまりに山を荒すので今では檻の中…。
小さな島なので仕方がないか…。

何故か火起こし体験デイキャンプのスタッフをしてきました。
火起こしと言っても棒を回して火つけするのではなく、マッチで火をつけ薪を燃やし、料理をするというものです。
基本大人はそばで見ているだけで、時々アドバイスをする程度です。
子供たちは試行錯誤しつつ・・・(???)、ひたすら同じことを繰り返しています(^^)

竹にパンの生地をまきつけ、自分たちで火をつけた薪であぶって
&カレーを作って
みんなでお昼ごはんです。

お昼ごはんのあとは海で遊び、
山で遊びと
1日を満喫した様子です。
私、キッチンの準備に後始末、荷物の積み込み等、火起こしの時だけ子供たち少々触れ合う程度で、基本後方支援に徹しました。
それでもクタクタとなりました…。

終わってからひとつとても大切なことに気付きました。
私にとっては超重要なことを忘れてしまっていたのです。
それは使ったあとはその場をきれいにするということ。
「来たときよりも美しく」!
これを子供たちに伝えるのを忘れてしまったのです。
もちろん大人たちが片付けしますし、後方支援をして子供たちには自然の中で思いっきり遊ばせてやることは大切なのですが、
それと同等に自然の中で遊んだあとはゴミ拾い等をしてきれいにして帰ることを(遊びの中で)教えることが大切なのです。
地球のお世話係りとして痛恨のミスです。
やっぱ体力をつけないと、頭が回らなくなってしまいます…。
次に活かしたいと思います。
感謝
合掌
らいふあーと21~僕らは地球のお世話係~
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